書籍 ”自分の小さな「箱」から脱出する方法” より
- 自分が他の人のためにするべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ
- いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる
- 周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる
- 従って、人は自分の感情に背いた時に箱に入る。
- 時が経つにつれていくつかの箱を自分の性格と見なすようになり、それを持ち歩くようになる
- 自分が箱の中にいることによって、他の人たちをも箱の中に入れてしまう
- 箱の中にいると、互いに相手のことを手ひどく扱い、互いに自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる口実を与え合う
このような状態にある時にしても無駄なこと
- 相手を変えようとすること
- 相手と全力で張り合うこと
- その状況から離れること
- コミュニケーションをとろうとすること
- 新しいテクニックを使おうとすること
- 自分の行動を変えようとすること
つまり「自分のことを考え続けている限り、」その状況からは出られない
自分への裏切りには常に気をつけていなければ気がつかない。また、気がついた所でその根本を修正するのもひと手間。毎日続けていくしかないようですね。嘘をつくとそれを上塗りしてしまうのが人間だというのも然りだと思います。しかし立ち直ることもできると思います。それも人生の三昧の一つかもしれません。
http://tiny.cc/cuu95 参考にさせてもらってます。
http://tiny.cc/zjuqs お世話になってます。
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