データベースのクエリを使ってできる事はRubyで書かないのが一つのパフォーマンスを向上するキーになるのは当然ですが、勿論それにはデータベースのクエリやORMのコマンドを知らないといけないですね。
limit(num)などは明らかにORMっぽいコマンドなので分かりやすいのですが、最近になってようやくORM使用の際の#count, #length, #sizeの相違についての記事を読みました。結論でActiveRecordでは#countはSQLでCOUNTを出します。#lengthはSQLでは処理されないので、一度配列としてデータを取ってきてRubyとして配列の長さを数えます。#sizeについては、既に配列としてデータを取ってきているオブジェクトに対しては配列の長さを返し、まだクエリのProcで残っているものに対してはCOUNTを発効してくれる便利な関数です。
こういう事を知らないでいつの間にか無駄なデータ転送を強いるコマンドを闇雲に走らせている可能性は冷や汗ですね…。
ちなみに私が最近メインで使っているmongoidでも#countはMongoDBのcountを発効してくれ様です。
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