Rails2から3への移行ではメソッドのレベルで、remote_form_forが無くなり、form_forのオプションで:remote=>'true'を指定する事によりAJAXを実現する、ルーティングのメソッドがmap.connectからmatchに変わるなど、変化が多くあります。
Rails 以降のフレームワークは大体Railsの影響を受けているという話を聞きました。例えばCakeやDjango等でしょうか?ディレクトリ構造も相似点の一つで、画像などの静的ファイルはpublic以下のフォルダに配置するというのが通例という話でした。が、Rails3のディレクトリ構造を見ていて、画像やJavaScripなどの静的要素がデフォルトでappの下のassetsに入れられている事に気がつきました。
Rails 3 の進化によって、Railsに刺激を受けて生まれてきた他の言語のフレームワークと似ていると思われていた場所からも離れていっているのでしょうね。これから4や5がリリースされた時にはもっと全然違うフレームワークになっているというのも面白そうですね。開発者にとっては面倒ですが…。
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Wednesday, 8 February 2012
Monday, 6 February 2012
フレームワークのディレクトリ構造
フレームワークは便利ですが、どうもどこの元のクラスから継承してMVCアプリケーションを作っていくか、コードの中で実際にどうやってconfigファイルを参照しているかなど分からないうちはとても気持ちが悪いです。一つフレームワークを知る手段としてフォルダ構造をTreevizというソフトで視覚化してみました。比較対象はRailsとCakePHP。フォルダ構造はフレームワークをインストール後、何もしないで視覚化したもの。
当たり前の事?に気がつかなかったのですが、CakePHPがアプリケーション構築に使うもとのクラスファイルをlibフォルダの下に持っている事です。対して、RailsではRailsをサーバにインストールした段階でそれらの元のクラスファイルはフレームワーク上で開発するアプリケーションとは分離してしまっているという事です。このため、CakePHPではアプリケーションインストール直下のlibというフォルダにたくさんファイルが入っている事が確認できます。
機会のある毎にもっとフレームワークの構成については調べていきたいです。
当たり前の事?に気がつかなかったのですが、CakePHPがアプリケーション構築に使うもとのクラスファイルをlibフォルダの下に持っている事です。対して、RailsではRailsをサーバにインストールした段階でそれらの元のクラスファイルはフレームワーク上で開発するアプリケーションとは分離してしまっているという事です。このため、CakePHPではアプリケーションインストール直下のlibというフォルダにたくさんファイルが入っている事が確認できます。
機会のある毎にもっとフレームワークの構成については調べていきたいです。
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