Monday 6 February 2012

フレームワークのディレクトリ構造

フレームワークは便利ですが、どうもどこの元のクラスから継承してMVCアプリケーションを作っていくか、コードの中で実際にどうやってconfigファイルを参照しているかなど分からないうちはとても気持ちが悪いです。一つフレームワークを知る手段としてフォルダ構造をTreevizというソフトで視覚化してみました。比較対象はRailsとCakePHP。フォルダ構造はフレームワークをインストール後、何もしないで視覚化したもの。



当たり前の事?に気がつかなかったのですが、CakePHPがアプリケーション構築に使うもとのクラスファイルをlibフォルダの下に持っている事です。対して、RailsではRailsをサーバにインストールした段階でそれらの元のクラスファイルはフレームワーク上で開発するアプリケーションとは分離してしまっているという事です。このため、CakePHPではアプリケーションインストール直下のlibというフォルダにたくさんファイルが入っている事が確認できます。
機会のある毎にもっとフレームワークの構成については調べていきたいです。

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