Saturday 31 March 2012

ミニライブラリ整理・公開ソフト

自分の小さな蔵書を作成・シェアするのを補助するソフトを見つけました。--> Delicious Library

個人の蔵書を公開して貸し出すという使用方法も考えられますが、個人の蔵書レベルではBookMoochのような多くの人数でデータベースを共有する形がベターのように思います(立花隆などのように膨大な量の書籍を個人で扱っている人で無い限り)。

このソフトは個人的にコワーキングのようなグループで書籍を管理しているところに使ってもらえば、スペースを使いたいと考えている見込みユーザとのマッチングもかなり加速すると思います。

久しぶりにパンを焼きました.

家のパンは全粒粉で作っているので栄養価も高いので、簡単に質の良い食事をとれるのでお奨めですね。パンをスライスしてチーズがあるだけで良い食事になります。お弁当にもしやすいというメリットもありますね。

材料は小麦、イースト、塩、水、オリーブオイルだけ。牛乳を加えても良いです。

レシピは単純ですが、イーストをお湯で元気にするのに15分、ベンチタイムが1回目1時間、2回目が30分、焼くのに200℃で30分と、待つ時間がちょっとかかりますね…。

Friday 30 March 2012

旅行書はどれが良い?(私見)

私はウェブに関わる仕事をしているに関わらず書籍はまだ体系的な知識を得るという目的であったり、リラックスして読書をするという目的であったり、またまた旅行に身軽に何か貴重なものを盗まれる心配をしたくないというような目的で書籍をまだまだ利用しています。旅行書に関しては Lonely Planet にかなり頼り切っている部分があります。かれこれ Lonely Planet との付き合いは大学生時代にインドに遊びに行ったときからなので10年近くになりますか…。

海外に行ったときに「地球の歩き方」を持って歩いている人を見ればちょっとアジア系で見分けがつかない場合があっても日本人だとはっきり分かるという状況は、2012年の現在でも変わっていないということを最近ベトナムのダラットという地に行ったときに実感しました。しかし、そんな状況もぽちぽちとシフトしていかざるを得ないように思います。

先日台北に行ったのですが、そのときに急な出張でネットショップで注文している暇すらなかったために地球の歩き方「台湾」を図書館で借りて行きました。現地につく前に飛行機の中でや当地に着いてから情報を調べようとするのに本を開けたのですが、Lonely Planetと比較してしまうと、内容の充実度の差が余りに歴然としています。当地の安宿で一晩同じ部屋だった日本人も地球の歩き方を持っていて、使えない…と言って共感してしまいました。別に地球の歩き方の内容が充実していないというのを強調したいのではなく、日本で大きなシェアを締めている旅行ガイドの内容がこのレベルであり、他にこのレベルにも達するものが存在しないという状況が市場としてかなり酷いと思わざるを得ないです。ユーザの意見でネガティブかつ具体的解決策を記述したものが出版社の目に留まれば市場を改善しようとする努力の方向付けの一助になるかもしれません。内容に要求する情報も人それぞれで、グルメ情報、買い物情報、スパ情報に関心の主がある読者にとっては要求にぴったり合った内容なのでしょう。私個人としてはその土地の歴史であったり、自然条件であったり、現在ホットなカルチャー現象であったりというようなことに旅行ガイドに求める内容の中心があるので、日本の旅行ガイド市場は空洞の様に感じます。ただLonely Planetも日本語版で発行されていますが。

ただこのような議論もソーシャルネットワークで情報が回ってどんどん多くの言語にアクセスできる状態になってくれば、どの旅行書が一番良いとかいう議論は無意味に近くなり、ただ単純に私はこれが好きという純粋な基準で判断できるようになっていくのかもしれないです。

これからの技術の未来は女性好みに発展すると予想すると

スマートフォンとソーシャルがウェブの業界では一番ホットだと思います。その下にある心理は何か、これから技術というのはどこに向かうのだろうかという理解を深めることはコンテンツを提供する側、ハードを提供する人など大切であると思います。

”これからの技術の未来は女性好みに発展する”と言い切ってしまうとします。女性の情報端末に対する態度を観察して私が感じるのは、


  • できるだけ存在を意識しなくてもよいものが良い(起動時間が短い、持ち運びしていることが分からないぐらい小さいなど)
  • 操作方法なんて調べる必要も覚える必要もない方が良い
  • デザインが良いなどというファクターよりも必要な情報を効率的に得られさえすれば良い。例えばそちらの方が効率が良ければ、一行のテキストで表示されている方が良い。

例えば検索エンジンにタイプすれば、トップページなんて興味が無いが目的の知識を得られるブログ記事が直接見つかれば良い。もっと良いのは、意識して探す努力をしなくてもソーシャルネットワークのつながりの中で自分にぴったりの情報が入ってくること。これを実現させようとすると、コンテンツの作成者の方はサイトという枠を使用してコンテンツを配信する場合、何を売りたいかということではなくどうすれば私が持っている製品や情報を必要とするユーザが見つけられやすくするかという作り方をする必要があります。商売を成功させるには、商品を売るのではなくユーザが自分にぴったりの情報を入手できる環境を整備するというのは禅問答的な状況ですね…。

端末は持っていること・使っているを意識しなくてもよいもの、情報は探す努力をしなくても自分にぴったりの情報が入ってくるという状況を作ることがこれからスマートフォン、ソーシャルを理解する上でキーになってくるというのが私の現在の best guess です。

Wednesday 28 March 2012

フリーの経済

近年グーグル、Facebook、Twitterに代表されるように無料でサービスを提供して大きな収益をあげている会社が目につきます。確かに広告収入などで稼げるということは分かるのですが、感覚として10GBに近いメール容量を無料で使えるとか、質の高いソーシャルネットワーキングサービスを使えるということに釈然としていませんでした。しかし一面でこの無料という形態はデジタル・インターネットの市場では避けられないという感覚があります。職業柄オープンソースのWordpressコミュニティーに参加した経験もあり、主催者たちに話を聞くと人によっては商売は意識していないという人もいます。このようなイベントは私の感覚では話をすることによってWordpressの知識があることを聴衆に宣伝している面が大きいと思うのですが…。結論としては、収入モデルを立てて5%の支払う意思のあるユーザからの収入で商売を成り立たせる計算・計画を明確に立てるというビジネスの基本を忠実に実行しているだけということでしょう。

先日書店で半分偶然・半分任意にChris Anderson著「Free」の日本語訳を見つて読んだので私なりの理解を書きます。上の私の釈然としない状態にフリーの経済の例をいくつか提供してくれることが一番納得することのできた点だと思います。無料で試供品を提供したり、おまけをつけたりするのは昔からある広く使われている手法ですが、今回は私の興味が主にインターネット上のマーケティングであることから、デジタルの世界に注目します。

無料の経済というのは、基本として5%の有料ユーザが95%の無料ユーザを支えるという状態です。まず商品は知られていなければ購入につながらないため、できるだけ多くの人に知ってもらう状態を作り出す。そのために、デジタルの世界では大勢の人に情報を届けると一人あたりのコストが限りなくゼロに近づく、そして1円でも聴衆することと0円にすることの間で生じる心理的影響を考慮してフリーにするという選択肢をとるということが背景です。

フリー経済のカテゴリーとしていくつか著者があげているので下に記します。

  1. 直接内部相互補助 --> 一つ買うと一つ無料でサービスという形態や、バジェット航空会社のように座席を売るという商売モデルから飲食、荷物、その他サービスに課金する方法をとるモデルもある。
  2. 三者間市場 --> Google Appsのユーザは無料でサービスを使用できるが、Googleは広告料を支払う業者たちからの収入で収益をあげるなどのビジネスモデル。オープンソース経済もこれに含まれるか。
  3. フリーミアム --> EvernoteやDropBoxのように一定の使用容量までは無料でそれ以上の保存容量を必要とするユーザに課金する仕組み
  4. 非貨幣経済 --> 貨幣以外の価値観を大切にして活動する経済

ただこれはスケールの問題もあり、例えばブログの著者は非貨幣経済で良い情報を読者に提供しようとしている人たちもいます。これをもう少し上の視線で見れば、例えばブログのプラットフォームを提供しているアメーバのユーザになるということでアメーバの収入に寄与している、またはWordpressを設置するために使用しているサーバ提供会社に料金を支払っているということが言えます。

事例としては下のようなものが挙げられていました。

直接内部相互補助

  • イスラエル、オーストラリア、デンマークなどガソリンに対する税金が高い国で電気自動車を無料で配る --> 走行距離で課金

三者間市場

  • 無料のウェブアプリケーションを提供する --> 広告らら収益をあげる(Google, Facebookなど)
  • 医療ソフトをただで病院に配布 --> ユーザがソフトを利用して入力したデータを販売
  • Googleによる無料電話番号案内 --> 音声の認識パターンデータをためて、将来に活用する

フリーミアム

  • 株式売買手数料を無料に --> 月4回目の取引から課金、資金を運用
  • 大学の授業を無料でインターネットで放送 --> 大学で授業を受ける学生から収益を挙げる。大学で授業を受ける価値は学生の人脈をつけるなど、授業を受けるだけではない。
  • CDやインターネットで音楽を無料(無料に近い料金)で配布 --> ライブチケットなどの収益減を確保

中国やその他発展途上国では明らかに大多数が先進国並みの価格で音楽CDや高価なソフトウェアを購入できないため、海賊版が広く出回っているという事情の地域もあります。これらの地域では企業側も海賊版の存在を許容し、本物のブランドバッグの質を求める人は本物を購入する、または会社に就職した後にマイクロソフトWindowsやOSに依存したソフトを料金を払って利用するという市場に託しているという事情もあります。

無料にしないほうが良いものも多くあります。情報を提供するだけでも、有料である方が価値観を感じる情報もあります。また価格を高くして会員になるハードルを高くもうけることで質の高い会員を集めている(と自負している)会員制サイトもあります。

フリーの経済という概念は私は有用な概念だと思うので、これから活用していきたいと思ういます。

弱く関連した項目ですが、最近はスマートフォン+ソーシャルという市場が大きく注目を浴び、また成長しています。日本の女性は昔から携帯電話のメールやインターネットを活用してきましたし、現在も家庭にパソコンを持たない代わりにスマートフォンを使用してメールやインターネットなどこなしているようです。女性の感覚を理解するのは難しいですが、スマートフォンとソーシャルの市場を理解・予測するには女性の行動を理解するのが最短であるような気がします。例えば男性の感覚でスマートフォンをパソコンの代替となるよう、いろいろ複雑な機能を追加していくという方向で投資を進めるのではなく、いかにそんな端末があることを意識しないで必要なことができるようになるかという思考が一つのキーだと思いますが…これは別の話題ですね。

この記事に疑問などあれば議論は歓迎です。 Twitter, Google+, Facebook, E-mailなどでメッセージをください。

Tuesday 27 March 2012

Heroku でフリーのデータベースを利用

Herokuでアプリケーションをデプロイする際に魅力的なことの一つは、スケーリングが簡単ということです。小規模のアプリケーションであればデータベースを使用してもカスタムドメインを利用しても無料でデプロイできます。データの容量が大きくなってくればHerokuでスタンダードで用意されているオプションは割高なので、例えばAmazon S3のファイルサーバを利用したり、同じくAmzaonのデータベースサーバを利用する。まあリソースを拡大する前にアプリケーションのオプティマイゼーションをすることが前提ですが…。

私が今回作成しているアプリケーションはアジャイルでとにかく最低限のスペックのものをすぐに公開して必要なものを追加していくスタイルなので、データベースも無償のもので事足ります。

ただ少し困ったのは Heroku のドキュメンテーションを探しても全然 Basic の shared データベースを追加する方法が見つかりませんでした。簡単すぎることなので載せないのか、あまり無償のリソースの情報は載せたくないのか分からないですが…。結局 Herokuの addons のページで探し、Heroku Shared PostgreSQL のページでコマンド:

$ heroku addons:add heroku-shared-postgresql:basic

を見つけて解決しました。このコマンドを少し間違えて

$ heroku addons:add heroku:postgresql

として実行をしてしまうと、Herokuの一番最低価格の dedicated DB に契約してしまいます。最低限のプランはRoninで、最低といえども月に200 USDなので、ちょっとした間違いだと結構痛いです。

あとは

$ heroku pg:promote newdatabasename --app myapp

で新しく追加したデータベースがデフォルトで使用されるようになります。

これに結構時間を使ってしまいました。

TapsによるHeroku へのデータベースマイグレーション

Taps を使用し、Herokuにデータベースの内容を移動しようとしたときに少し困ったので書いておきます。

まずインストラクション通りに下のコマンド

$ heroku db:push sqlite://db/development.sqlite3 --app myapp

を実行して得られたのが下のようなエラーメッセージ。失敗です。

Taps Server Error: PGError: ERROR: time zone displacement out of range:

私が開発に使用している環境は rvm を使用してRubyのバージョンを管理し、このときは1.9.3を使っていました。http://bit.ly/GWnltC のポストにも書かれている通り、1.9.3はHerokuでは問題があるので1.9.2を導入してみました。

実はrvm 1.9.2の導入に際しても問題があり、Xcode 4.3とcommand line tools を導入してインストールされるgccを使用するとRuby 1.9.2がインストールできません。そのためhttps://github.com/kennethreitz/osx-gcc-installer からnon-LLVMのgccをダウンロードしてインストールし、

$ CC=/usr/bin/gcc-4.2 rvm install 1.9.2

で無事Ruby1.9.2のインストールができました。実はRuby 1.9.2でもHeroku で違う問題が出たので、rvm でRuby 1.8.7 を導入して heroku db:push を実行したところ、問題なくデータのexportができました。

Monday 26 March 2012

共有サーバレビュー記事がmixiに消されました…

mixiアカウントにもブログの記事が流れるように設定しているのですが、共有サーバ比較の私的コメントを書いたところ、気がつくとmixiに削除されていました。

批難・中傷などの記事は削除されるというルールがあるのは、確かにコメントをした方が悪いのかされた方が実際悪いのか分からなくなってしまうなどの点で分かります。私的な意見は例えば口コミの評価のように、ユーザが製品を使ってみて自分は良いユーザ経験をした、または逆のコメントをするという生態系があります。そこに干渉するのは少し干渉の度が過ぎるのでは…という気がします。

”健全なコミュニティーを目指す”ということを謳っているところを見ると問題に対処するのに現在は大変なのかもしれませんね…

Heroku でデプロイ時にgemのlibファイル読み込みエラー

Heroku でアプリケーションのデプロイ中に2回ほどはまってしまったのですが、そのうちの一つはgemのlibファイル読み込みエラーが発生するというものです。

最初のエラーは gem thin の読み込みエラーで、Herokuからのエラーメッセージは


2012-03-23T01:13:29+00:00 heroku[web.1]: Starting process with commandbundle exec thin start -R config.ru -e production -p 348962012-03-23T01:13:30+00:00 app[web.1]: /app/vendor/bundle/ruby/1.9.1/gems/thin-1.3.1/lib/thin.rb:41:in `require': cannot load such file -- /app/vendor/bundle/ruby/1.9.1/gems/thin-1.3.1/lib/thin_parser (LoadError)
I looked into /app/vendor/bundle/ruby/1.9.1/gems/thin-1.3.1/lib/ folder and indeed, could not find thin_parser.rb file. I have spent some time, but cannot solve this issue.
gem ファイルは正しくbundleされているはずだし、何がおかしいのか分からずしばらく時間を費やしました。ある時この記事に引っかかり問題が解決しました。--> http://bit.ly/GKNjjo
解決策はローカルで bundle install を実行する時に Gemfile に
group :development, :test do
gem 'sqlite3'
gem 'heroku'
gem 'taps'
end
group :production, :staging do gem 'pg' gem 'thin'end

などと記述して本番と開発環境で使用するgemを分け、さらに私はこれのステップで失敗したのですが、 bundle install をする際にオプションで意図的に本番環境の gem を /vendor/bundle/ に生成させないように
$ bundle install --without production
を指定する必要があります。すでに一度このオプションを指定しないで bundle install を実行してしまった場合はフォルダーを消せば問題ありません。
上の作業を実行すると Heroku の環境にネイティブな gem とライブラリがデプロイ時にインストールされ library ファイル読み込みのエラーメッセージが消えました。
今回はHerokuのインストラクションに従いスタンダードな形でアプリケーションをデプロイしました。問題は解決されたのですが、実際 Heroku でどのように thin が動いているのか、スタンダードRailsアプリケーションデプロイ時に指定する --stack cedar がどのように動いているのか、などなど残念ながら分からずにサービスを利用している部分が山積みです。時間を割いて理解したいです。

MacBook Air導入

やっとMacBook Airを導入しました。データ、アプリケーション共に出先でも常にアクセスできる環境に移行しています。

1ヶ月のほとんどを出張や休暇の旅行で外で過ごしているということが起きるようになり、MacBook Proの2kgを担ぐのが辛くなってきました。なのでMacBook Airを導入しました。ソフトウェアもAdobe CSなど最小限のものだけを導入するにとどめて他はできるだけSaaSのSkyDriveやGoogle Appsを利用する構成に切り替えつつあります。データもよく使うデータはDropBox、頻繁に使わないが大切なデータはS3、アプリケーションで保存しているデータ(Evernote)などという形でクラウド上に保存する形に移行していきつつあります。

Saturday 24 March 2012

fluxflex の私なりの使い方

知り合いから fluxflex というウェブアプリケーションデプロイのプラットフォームがあると聞き、利用してみました。価格的にはStandardで$1, Casualが$3というように、とてもリーズナブルです。



個人的にプロジェクトを管理するためにRedmineをインストールしてみたところ、Railsアプリケーションであるにも関わらず実に簡単にインストールして使用できています。フリーのプランではいろいろ制約あがあるのでフルにRedmineを活用というよりは現時点でお試しですが。他にもワンクリックでインストールできるアプリケーションはLAMP系がやはりお多く、その他PythonやPerlなど多くの共有サーバで使用できるCGI系ソフトが見られます。RailsのCMSもありました。

ソフトウェアのデプロイ環境として検討していたのですが、デプロイを試してみるとコマンドラインの環境がまだ整っていなくて、例えばGitでPushしている時やpushが終わりデプロイに入った段階でも進行状況がクリアでないなど、何が起きているのか分からないという問題がありました。アプリケーションがクラッシュした際もクラッシュした原因が詳しく探れないため、正直現時点でアプリケーションの開発には向いていないという印象を受けました。ワンクリックインストールしてソフトウェアが使用できる環境は確かに便利だと思います。

ほぼ丸一日fluxflexにRailsで開発したアプリケーションをデプロイする試行錯誤をしたのですが、結局あきらめてHerokuでデプロイすることにしました。ちょっと残念。私のfluxflex 環境に対する知識が足りなかったのかもしれません…。

HerokuはHerokuで独特のポップなエラーメッセージを出すために問題解決するためにエラーめセージを解読しなければならないなどの問題はありますが…。データベースが見つからないときは普通にdatabase not foundとかいうエラーメッセージを出してくれれば分かりやすいのに…。

Monday 19 March 2012

バスケットボールをしてみました

土曜日の夕方に地元宝塚のチームでバスケットボールを久しぶりにしてみました。スポーツをもっとしようという私の最近の試みの一つです。ハーフコートでシュートの練習、2on2, 3on3, 4on4をしたのですが、30分ほど軽く運動をしたらもうばてばてでした。
かなり社会的なスポーツだし悪くないと思います。メンバーも良い雰囲気でした。ただ家族の夕飯の時間とかぶっているので、家族皆で参加できないのが厳しいところです。

クラウドMicrosoft Office

Microsoftがインターネット上でOfficeソフトを使えるSkyDriveというプラットフォームを提供している事を知り、使ってみました。2008年から日本では使えるようなので、遅いスタートですが。これを使うと、インターネットに繋がっていてサービスが動いていればという条件がありますが、効果なMS Officeを購入する事無く、ソフトウェアのアップグレードも気にする必要なくMS Officeのドキュメントにどこからでもアクセスできそうです。ストレージも最大100MBのファイルを25GBまで保存できるようです。出張も多くなり、管理するデバイスも多くなってきているため、これから有効に使っていきたいと思います。

Sunday 18 March 2012

ミニマリストとして生きる

ミニマリストという生き方はご存知でしょうか?

できるだけものを持たない、することは最小限に、デザインを仕事にしている人であれば最小限のエレメントをデザインの中に組み込むなどの生活の指針とでもいうものでしょうか。最近日本でもこの言葉がポピュラリティーを得てきているようです。

私が好きな絵本作家 M. B. Goffstein という人が自分のことをミニマリストだと宣言していたので初めてこの言葉を知りました。彼女の絵本の内容もとてもシンプルです。最近この言葉が日本でもポピュラリティーを得てきたのではないかと思うようになったのは私が知り合いの奨めで読み始めた Courrier Japon というニュース雑誌の2012年4月号に特集の一つとして掲載されていたことです。(この雑誌は残念ながら記事の権利の問題などからオンラインバージョンがまだないのですが。)
Courrier Japon 2012年4月号表紙
なぜミニマリストに興味があるのか考えてみたときに、ミニマリストのある程度共通している点の一つに持ち物を最小限にして違う場所で生活をしてみたいと思ったときにはいつでも引っ越しができる準備がすぐにできる体制ができているということが見つかりました。私の過去引っ越し歴は、大学に入ってから4年間で3回、イギリスの大学院時代に2年間で5回、ドイツでの大学院時代は2年間で6回、それから日本に帰国して2年半のうちに2回と過去約10年で16回の引っ越しをしています。移動という観点で休暇の旅行、大学での授業の一環の旅行、仕事の出張を含めると数えるのも億劫です。移動が多いからミニマリストという選択をしているのか、ミニマリストという生き方を選んでいるか移動が多いの鶏が先か卵が先かの論ですが。

いつどこにでも動けるように、いつ死んでも片付けが簡単な用に。これからもミニマリスト的生き方を続けていくように思います。

水泳をしてみました

最近スポーツをしようと試みているのですが、今回は水泳をしてみました。

水泳の良い所は全身で有酸素運動ができ、かつ怪我をする可能性がとても低いという事でしょう。小学校の頃にやっていて泳ぎ方は知っています。ただ個人でするスポーツなので、あまり社交という観点で言えば良くないかもしれません。水泳であれば2歳になる娘も一緒にできるかなあと思った事もありますが、娘は夕方で疲れていたせいもあるのか、残念ながら全然好きではない様でした。水は嫌いな様です。

水泳はレギュラーなアクティビティーにする判断はもう少し様子を見る事が必用みたいです。

Saturday 17 March 2012

XCodeコマンドラインツール導入

新しくRVMでRuby 1.9.3を導入しようとしたのですが、以下のメッセージが現れてドキッとしました。

Warning: Xcode appears to be installed but xcodebuild is unusable; some ports will likely fail to build.

調べてみるとなんでもXCode 4.3はデフォルトでコマンドラインツール(例えばgcc)をインストールしてくれないので、XCodeを立ち上げて"Preference"->"Downloads"でコマンドツールを選択してダウンロードした後インストールするという作業が必要でした。この作業をすると難なくrvmでRuby1.9.3導入が完了できました。

テニスをしてみました

この間テニス妻とテニスをしてみました。運動をするという目的だけではなく、パートナーとのコミュニケーションができるし、クラブなどに属して活動をするともっと社交の輪が広がるという観点や、怪我をしにくくある程度全身を使うという事から、とても良いアクティビティーだと思います。

職業柄ずっと机の前で仕事をしていて一日中家を出ないという日が最近多くなってきて、これではバランスがとれないなと思わざるを得ない所まで来ました。何かスポーツをしようと思ったのの一つがテニスです。オーストラリアの知り合いがテニスはしていて、色々な側面で良いスポーツだと思いました。

テニスは私としてはお奨めするスポーツです。IT関連の方、物書きの方、などなど誰でも良い効果があると思います。

Thursday 15 March 2012

skype グループミーティング画面共有

skypeグループミーティングで画面共有が出来ずにミーティングメンバーの時間を多く無駄にしてしまいました。申し訳ないです。

skypeではプレミアムアカウントを購入するとグループミーティングでも画面共有が出来る機能があります。今日はこれが出来なくて散々困ったのですが、その後でグループミーティング全員のskypeを最新バージョンにしてもう一度試した所、Windows, Mac混在環境で問題なく画面共有が出来ました。Macのskypeのバージョンは今日の時点で最新が5.6.0.143。

時間を無駄にしてしまって参加してくれた人には申し訳なかったです。今回の教訓は活かしたいと思います。skypeの環境設定で自動更新をonにしていたのに更新されてなかったみたいだし…skypeに文句は言いたい事がいくつかありますね…

商標登録半年かかりました

クライエントの依頼で二つ商標登録の出願をしていたのですが、一件は無事通り登録手数料の納付にまでたどり着きました。出願から審査の結果が分かるまで半年を要しました。

もう一件は審査の結果、他の商標とかぶり、意見を提出しなければならなくなりました。

商標登録は単純なプロセスだと思っていたのですが、時間がかかりますね。

Wednesday 14 March 2012

Facebook ユーザネーム設定しました

Facebookのユーザネームをやっと設定しました。ので、私のページに短く
www.facebook.com/taromurao
でアクセスできる様になりました。これはこれで便利です。

Monday 12 March 2012

本町のコワーキングスペース訪問してきました

大阪本町にあるコワーキングスペース Osakan Space を訪問してきました。きれいで楽しそうな雰囲気でした。宝塚南口から来ている人とも少し話をして、西宮北口あたりで良いコワーキングスペースがあれば便利なのになあという話をしました。確かに西宮辺りにあると便利そうです。私は大阪まで出るのはちょっと動機に欠けます…