Saturday 24 March 2012

fluxflex の私なりの使い方

知り合いから fluxflex というウェブアプリケーションデプロイのプラットフォームがあると聞き、利用してみました。価格的にはStandardで$1, Casualが$3というように、とてもリーズナブルです。



個人的にプロジェクトを管理するためにRedmineをインストールしてみたところ、Railsアプリケーションであるにも関わらず実に簡単にインストールして使用できています。フリーのプランではいろいろ制約あがあるのでフルにRedmineを活用というよりは現時点でお試しですが。他にもワンクリックでインストールできるアプリケーションはLAMP系がやはりお多く、その他PythonやPerlなど多くの共有サーバで使用できるCGI系ソフトが見られます。RailsのCMSもありました。

ソフトウェアのデプロイ環境として検討していたのですが、デプロイを試してみるとコマンドラインの環境がまだ整っていなくて、例えばGitでPushしている時やpushが終わりデプロイに入った段階でも進行状況がクリアでないなど、何が起きているのか分からないという問題がありました。アプリケーションがクラッシュした際もクラッシュした原因が詳しく探れないため、正直現時点でアプリケーションの開発には向いていないという印象を受けました。ワンクリックインストールしてソフトウェアが使用できる環境は確かに便利だと思います。

ほぼ丸一日fluxflexにRailsで開発したアプリケーションをデプロイする試行錯誤をしたのですが、結局あきらめてHerokuでデプロイすることにしました。ちょっと残念。私のfluxflex 環境に対する知識が足りなかったのかもしれません…。

HerokuはHerokuで独特のポップなエラーメッセージを出すために問題解決するためにエラーめセージを解読しなければならないなどの問題はありますが…。データベースが見つからないときは普通にdatabase not foundとかいうエラーメッセージを出してくれれば分かりやすいのに…。

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