最近ちょこちょこと文句を言う機会が少なくありません。
例えば電車に乗って、何十人乗っている電車の中でお年寄りを見ても子供連れの家族を見ても誰も席を譲らない光景を日本ではよく目にします。
例えばこれがポーランドであれば、おばちゃんが真っ先に小さな子供連れの家族に席を譲ってくれます。
密度を上げて筋道を立てて話せば短時間で決められることなのにぐだぐだと時間を使い、家族と過ごす時間やもっと有意義なことが出来る時間が削られます。例えば私が一緒に仕事をしている他国籍グループであれば、4倍ぐらいの密度でプロジェクトが進行します。
文句を言うのは良くないことだとも思います。しかし問題点を見つけてそれに対する解決策を立てるまず一歩だと見るととても良いことです。問題が見えない、見ようとしないという点からは大きな一歩ではないでしょうか。
文句を言えるという比較対象が出来る経験に恵まれたこともありがたいことだと思います。そんな能力・経験ももっと活かして分けられるようになりますように。
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