Friday 6 April 2012

仕事の成果の基準を”時間”意外に移す必要性

最近意識しないうちに、自分が朝9:00もしくは8:00から仕事を始めて夕方5時/6時まで仕事をするという時間を消化する行為自体に仕事の充実感を見つけていたことに気がつきました。確かに時給で仕事をしている人や、自分の成果がどれだけ収益を産むか見れるポジションに無い人にとって他の基準を導入するのは難しいかもしれません。しかし、成果を出して始めて評価されるべきポジションで仕事をしている人にとってこれは全く意味がないですね。1週間に4時間仕事をして十分な成果を出すだけの工夫ができればそれがベスト。後の時間は趣味のスポーツをしたり、家族と一緒に旅行をして過ごした方がよっぽど良い。

自分で自分の仕事を評価する基準は、例えば充実感とか、社会の貢献度など、個人により様々な基準があると思います。すぐに利益を出さなくとも将来的に大きな可能性がある、また自分の仕事は大きな会社の事務の一部だなど、基準を明確にするのは必ずしも簡単ではないと思います。自分の仕事が自分が仕事を一緒にしている同僚やパートナーにどれだけ収益をもたらすかというのも、最低源の基準を設定するのに役に立つと思います。例えば給与をもらっている量の最低1.5倍は収益をもたらす様にするなどです。この基準を元に仕事をすると、自分で設けた設定にいかに効率良くたどり着く方法がベストかを考えます。時間をいくら割くかはある意味重要ではなくなります。

上記給与の基準は最低限の基準を決める座標であり、それ以前に自分でいかに納得できる仕事をするか、充実している仕事ができるかという仕事をするのが私にとっては一番の評価基準だと思います。現時点でその基準の低い時点にいるのであれば、それをどう改善するかの対策を立てて常に充実できる仕事をしていくということでしょう。

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