Friday, 20 January 2012

パパのサバイバル子育て術(冬の夕方編)

仕事柄、良い成果を出す条件でいつでもどこででも仕事ができるのはとてもありがたい事ですが、それでも子育てに参加する工夫は必要です。いろいろ工夫は考えるのですが、それでもいろいろ案を試してみて成功するものと失敗するものに分けていく必要があります。

基本的に朝から夕方までの仕事スタイルにすると、子どもと妻は昼間にさんざん外で遊んでくるので特に冬の間は私が子どもと遊ぼうと思うと夕方に家でできる事に限られてきます。もう一つ問題は、私がしないと娘の日本語の会話力が追いついてきていない状況を感じています。また、将来海外に移動する事を考えるとなんとか今の内に私が日本語で接する機会を創りださなければ妻の通訳が無ければ娘と話ができなくなる可能性があります。

苦肉の策として一つ考えついたのが、National Geographicを使い、遊びながらなんとか言葉を使っていろいろな世界の写真を見ながら話をするというものです。写真の状況を説明するために事前に記事を読むという作業も入るので、雑学を仕入れることや、世界の中で次にどんなところに訪れてみたいかを調べる一石二鳥にの効果もあります。この作戦が成り立つかどうかまだ分かりませんが、まあ一つの策として暫く試してみます。駄目そうであれば他の策を立てて試すまでです。

2011年6月の号にはこんなアートの写真もありました。道に穴の絵を描いたそうです。


寒い冬の夕方を充実して過ごす方法を模索する今日このごろですが、もう少し暖かくなり日も長くなってくると外で過ごす機会も多くなってくるでしょう。その時には私はハイキングなど外で過ごす事も好きなので、植物について、虫について、動物について、石について娘と楽しみながら真摯に見つめるような過ごし方も模索していきたいですね。

蛇足ですが、National Geographicの記事を読んでいて、もっと自分に深い知識があれば記事自体は新聞と同様物事について深く記述されていないにも関わらず自分の生活や仕事に結びつける理解を得られるのだろうという点がとても残念です。これももう一つの個人的課題です。

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