シュタイナー教育では子供達に手仕事をする大切さを多く表現しています。教育手法は多くあるのでしょうが、この点は私がシュタイナーの教育に持つ思想が好きな要因の一つです。
現代の人は、コンピュータやテレビなどバーチャルなものに触れる機会が実際に手仕事をする機会を大きく上回ってしまっているという批判も耳が痛いです。確かに現実に物質に触れるという事は原始的であり健全であると思うので、娘に手仕事をする環境を作ってあげたいと思います。同時に私自身が手仕事をする機会を増やさなければ、娘にも説得力が無いでしょう。
”ただ”がつくのは、私がそのバーチャルな世界の仕事をしている事です。私自身は何事でももっと深淵を見たいと思うので、バーチャルな仕事と言われてももっと深くに行きたいと思います。
何が待っているか…というところです。
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