インプット(学び)とアウトプット(仕事として成果物を産み出す)のバランスはどれぐらいがちょうど良いのでしょうか?多分それは人によって異なるのでしょうね。私の場合はかなり内向的な性格ということもあるのでしょうか、
インプット:アウトプット=5:7
ぐらいで、読書などをして知識を仕入れるinと仕事をして生産するoutのシフトをできるだけ1日の中に両方入れる、若しくは一週間の中で土曜日に勉強会に参加するなどの方法で消化するのが心地よいように思えます。学生の頃は数ヶ月ひたすら書籍を大量に読みあさり、数ヶ月は実験でひたすら作業をこなすというシフトをしていた時期もありますが、個人的にこれは余り心地よい状態では無かったような気がします。何だかinにこれだけ時間を使うのは非生産的な生き物のような気がしますが、皆さんいったいどれぐらいの時間をinに当てられているのでしょうか?それぞれ好みのinとoutの周期の長さや量バランスによっても選択する職業がある程度決まってくるのかもしれません。
細かいinとoutのシフトだけではなく、数週間や数年の単位でもサイクルがあるのでしょうね。例えば数ヶ月のレベルでいうと数ヶ月仕事をして1〜2週間の休みを年に2回ほど取り、リフレッシュしてクリエイティブな鋭気を養う。数年のサイクルでは小さい頃は遊びに大半を過ごし、10代は高校や大学ななどで生きる知識・技術を蓄える、そして仕事をしだすと多くの時間を生産に費やす。人生のサイクルは7年が節になるという人もいますが。こう考えると、仕事を始めてからでも一度MBAを取るとかの形で研究機関に暫く戻り、集中したinの時間をもう一度、二度取り入れるのもとても人生の糧になりそうですね。
No comments:
Post a Comment