Friday 22 June 2012

人の心はどの時代、世界、職業で最も優れているか


先日知り合いと話をしていて、現代の人は個人主義であったのに対して江戸時代は人々は個人の利益を目当てにして生きていなかったので優れていたのではないか、という話になりました。

確かに日本の社会も"me"の言葉が一番しっくりくるような時代に入ってきているのかもしれません。しかし、個人的にはどの時代でも世界中どこへ行っても人の本質は変わらないと思います。

人の為にしていると自分が思ってやっていることでも、もっと深く掘り下げて自分を見つめてみると、どこかに利益があったり自分に力があることに優越感を感じていたり、社会的なプレッシャーがあるからしているなど、いろいろな要素が浮かび上がってくると私は感じています。

”愛がなければ全てが空しい”という言葉も聞いたことがありますが、これを実行するのは並大抵ではありません。これは、私はどういう時代にいるからとか、世界のどこに位置しているからとか、どういう職業に就いているかなど一切関係が無いように感じます。

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