そのプロセスの中で、クリエイティブ側の意見をできるだけ通すことが大事だと考えたこともあります。クライエントの最初の要望とは違う提案をしたほうが、結果的にクライエントも納得する成果ができたということは少なくありません。しかし、クライエントの方でマーケティングの方向性が定まっている場合など、クライエントの要望をかなりそのまま通す方が良いケースもあります。
クリエイティブの意見を通すケースと、クライエントの要望を優先する場合と、コミュニケーションをしっかり取った上で見極めが必要ですね。ただ話をしていて、クライエントのマーケティングの方向性がはっきりしているかしていないかでどちらの比重を高くするかある程度の方向性は見えるのかもしれません。
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