Wednesday 27 June 2012

RoR開発環境でのTDD, BDD導入書籍

TDDはとても良さそうだと思い、RoRのDSL (Domain Specific Language) であるRSpecを調べていくうちに書籍の紹介ブログを経てBDD (Behaviour Driven Development) に行き当たりました。TDDに関する書籍はJavaのコードを用いているものが多く、Rubyを主に使っている私にはとても便利です。RubyやRailsを使っている人が書いている本だけに文体もポップです。

BDDとは、もっと人間の目線をプログラム開発に導入していくということなのでしょうか?TDDがプログラムの挙動を予想、テスト、リファクターするのに対して、BDDはあるユーザの行動を予測、テスト、リファクターという視線で開発を進めるということではないかと理解しています。

BDDはプログラム開発のあらゆる過程で便利そうだなという気がしています。ただ学ぶことは多いですね…

”バイオコンピュータ”などという言葉が当たり前になっている頃には、”これをこういうタイミングでやって”と言葉で表現すればコンピュータが実行してくれるので現在のプログラミングという仕事自体の幅がかなり狭く一部の人しか必要とされなくなっているのでしょう。お払い箱になる、もしくはお払い箱になる前に新しい技術についていかなければならないというある意味脅迫観念は起きますね。

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